浜名湖
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ボートレース浜名湖は8日、「サッポロビールカップ」最終日が行われた。オープニングの1Rは齋藤真之のカドまくりで万舟決着。続く2Rでも西野翔太がまくり差し、7Rでは地元の刑部亜里紗がインから敗れて高配当を提供してしまったが、他は1号艇が猛威を振るう1日になった。
優勝戦も1号艇の渡辺真至が唯一の0台Sを踏み込み、イン逃げで圧勝。20年3月常滑以来のVを飾った。握った中辻博訓とまくり差した福嶋智之の懐へ内堀学が差しを入れ、2Mはやや強引に先取りして2着を確保。吉川貴仁を2周1Mでさばいた福嶋が3着に入った。2連単1-6は2,500円、3連単1-6-5は8,650円。
渡辺は今節2日目に通算1000勝を達成。最後はV逃げでメモリアルシリーズに自ら花を添えた。
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