住之江
1号艇を掴んだ北川太一がデビュー初Vに挑戦！
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石田貴洋がデビュー約5年9ヶ月で初Vを達成
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ボートレース住之江「日刊スポーツ杯争奪第27回ブルースターカップ」は6日に最終日が開催された。10Rの「特別選抜B戦」は鈴木孝明、11Rの「特別選抜A戦」は渡辺豊がイン逃げで白星締めを飾った。
12Rは注目の優勝戦。メンバーはインから北川太一、金田諭、石田貴洋、作間章、松下知幸、表憲一の6選手。進入は石田がカドに引っ張り12カド3456の並び。石田が3カドからコンマ16のトップスタート。北川もインから必死の抵抗を見せるも石田の強攻が決まり、展開を巧く突いた松下も首位争いに浮上。2Mは松下が先取るも石田が渾身の差しハンドルをねじ込んで逆転して、そのままVゴールを駆け抜けた。3着争いは最後までもつれたが、作間に競り勝った表が3着に入った。2連単3-5は4,120円の14番人気、3連単3-5-6は23,720円の57番人気と高配当での決着となった。石田はデビューから約5年9カ月で嬉しい初Vとなった。
