尼崎
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貫録と安定感を見せつけた今垣光太郎が当地2度目のV!
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ボートレース尼崎の「ダイスポカップ争奪~まくってちょ~うだい!!~」は4日、最終日を迎えた。選抜戦10Rは佐藤大佑が恵まれ、11Rは吉田慎二郎が見事な全速戦でまくり勝ち。吉田は前半戦でインから3着に敗れていたが、最後はしっかり白星で締めた。
優勝戦は山口高志が3カドに引いて、12カド3456の並び。スリットでは山口がトップSを決めて強攻に出るも、イン今垣光太郎が巧く舟を合わせて先マイ。そのまま後続を突き放して押し切った。
山崎郡、沖島広和、杉山貴博、山口による2着争いは大激戦。2Mは内有利に杉山貴が先手を奪うがややモタついて、沖島が混戦を抜け出して単独2番手に浮上。山口が杉山貴を競り落として3着に入った。
今垣は通算115度目、今年3度目、当地では2度目の優勝。終わってみればオール3連対Vと、貫録と安定感を見せつけた。
なお、最終日のまくり賞は勝野竜司と吉田のみで、6日間合計では18本。予想以上の数字で「まくってちょ~うだい」シリーズは大成功に終わった。