鳴門
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地力を見せつけた山田康二がまくり差しでV!
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ボートレース鳴門の「アペックス杯競走」は1日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。準優でただ一人、インから押し切った1号艇・堀本和也が1番人気で、地力のある2号艇・宮地元輝が対抗格。3、4号艇は機力軽快な木下大將、松尾昂明。外枠には山田康二、村上遼が構え、好メンバーによる戦いとなった。
進入は3号艇の木下が3カドを選択して、12カド3456。全艇が鋭い踏み込みを見せて、山田以外は0台スタート。1Mはカド木下のまくりに対して堀本が抵抗。両者は大きく流れて、そこへまくり差しで切り込んだのは5コースの山田。そのまま一気に突き抜けると、バックでグングンと加速してそのままVゴール。インで立て直した堀本が意地の2着。木下に競り勝った宮地が3着に入った。
初日ドリーム戦でイン逃げを決めた山田が最後の一番で地力を見せつけた。