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茅原悠紀が王道逃げで8年7ヶ月ぶりの当地制覇!
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ボートレース福岡の5日間シリーズ「世界水泳2023福岡大会開催記念・第2戦」は31日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
展示、本番ともに進入は123カド456。インからコンマ11のトップスタートを決めた茅原悠紀が力強く先マイ。他5艇の攻めを許さず、バックで大きなリードを広げた。篠崎仁志、前田将太の2番手争いに大池佑来が絡んだが、2周1Mで篠崎が抜け出して2着を確保。3着には前田が続いた。2連単1-2は250円、3連単1-2-4は540円で、共に1番人気の決着。
茅原は今年3回目、当地では14年12月以来、8年7ヶ月ぶりの優勝となった。優勝インタビューでは「チョー気持ちいいです」と冠名にかけて北島康介さんの名言で喜びをアピール。「1M回る時に大きなウネリがあって、握ったら飛んでいくんだろうなとかいろいろ考えたけど、最後は無心でしたね。博多のインは難しいので人気に応えられてホッとしました。メモリアルに向けていい予行練習になったし、次も頑張ります」と8月大舞台での奮闘を誓った。