平和島
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優勝戦は郷原章平が差し抜けて万舟決着!
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ボートレース平和島のGⅢ「第36回キリンカップ」は31日に優勝戦が行われた。連日猛暑が続いた今節だが、最終日は少し落ち着いて優勝戦の頃には29度と30度を下回った。
注目を集めたのはチルト3選択の可能性を残していた澤大介の動向だったが、本番ではチルト0を選択。レース間特訓で3カド練習をしていた佐竹友樹もスローの3コースに構えた。
そうなると1枠・福来剛の逃げ決着かと思われたが、スリット後に全速戦に出た佐竹に抵抗した福来は1Mややオーバーターン。佐竹も大きく膨らんでしまい、空いた懐へ差しを入れた郷原章平が1着。福来は道中で巻き返すも2着が一杯だった。3連単4-1-3は14,150円で32番人気と、後半から高配当が急増した今シリーズだったが優勝戦も万舟決着となった。