宮島
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「今大会は優勝するつもりで来た」と有言実行の市川哲也が今年初V!
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ボートレース宮島の6日間シリーズ「にっぽん未来プロジェクト競走in宮島」は29日に優勝戦が行われて、地元・市川哲也の優勝でシリーズの幕を閉じた。
レース間の特訓から入念にSの踏み込みをチェックしていた市川。本番は強くなった向い風の影響で他艇の選手がSで様子を見る中、特訓の成果を発揮した市川はコンマ15と安定したSでスリットを通過。3コースからまくり差そうとした大橋純一郎を退けてインから押し切り、Vゴールを駆け抜けた。
市川は通算101回目、今年は待ちに待った初優勝。前検から「今大会は優勝するつもりで来た」と話していたが、まさに有言実行。市川はウィニングランでガッツポーズ&敬礼まで披露するなど、応援してくれた地元ファンの声援に満面の笑みで応えていた。