渡邉和将
渡邉和将

相棒19号機を背に渡邉和将が今年2度目のV!

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ボートレース津の「津インクル開設12周年記念レース」は29日が最終日。優勝戦はインから渡邉和将赤羽克也坂口周立間充宏大賀広幸河野大が枠なり3対3で並んだ。スリットはイン渡邉とカド立間がトップタイのスタート。しかし思うように伸びなかった立間は締め込む事が出来ず、1M先マイした渡邉が悠々と抜け出してバックは独走。そのまま逃げ切った渡邉が1月の児島以来となる今年2回目の優勝を決めた。まくりで続いた坂口が2番手、道中で競り勝った赤羽が3着。3連単1-3-2は870円3番人気で人気サイドの決着。

渡邉は19号機を「レディースチャンピオンでも楽しみなエンジン」と語っていたが、今節はペラも「撫でる程度」とあまり調整をしている姿を見なかった。前操者の中山翔太豊田健士郎に聞いて同じように叩いていた事を聞いて「豊田がペラを外すとは思えない」と、地元の若きエースを信頼。「至ってノーマルな形。女子選手でも苦労することはないと思う」と、今節の相棒19号機をアピールした。エース60号機や31、69号機など注目機は多いが、最も旬を迎えているのが19号機。次のレディースチャンピオンでは誰が手にするのか、注目したい。

優勝戦の結果はこちら 津12R