松尾夏海
松尾夏海

蒲郡

4万舟券を叩き出した松尾夏海が自身2度目のV!/蒲郡オールレディース

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ボートレース蒲郡のGⅢ「ラグーナテンボス杯争奪 オールレディース」は28日、12Rで優勝戦が行われた。スタート展示から5号艇の松尾夏海が大外に回り、スタート展示通り123カド465の並びでスタート。スリットでは外の2艇がゼロ台の踏み込み。チルト3度の土屋南が5コースから伸びて行ったが、インの細川裕子も伸び返して応戦。その際に艇が浮いてしまい、そのまま土屋に接触。その間隙を大外の松尾がまくり差しで突き抜けた。差した大瀧明日香中谷朋子がそれぞれ追走して2、3着をキープ。3連単5-4-3は42,530円の97番人気と波乱決着となった。

優勝した松尾は「前の日からいろいろ考えて、スタート特訓では5コースも練習してみたけど、やっぱり南が伸びてるなぁと思ったので、6コースを選びました。南のお陰です」と感謝の言葉を口にした。松尾は2021年12月のクイーンズクライマックスシリーズ以来の優勝で、「初優勝してから2年近く経っていたので、それそろ優勝したいと思ってました」と満面の笑みで喜びを表していた。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R