浜名湖
「もう1回賞金王が獲れたら」と年末大一番へ峰劇場が開幕の予感/浜名湖モーターボート大賞
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好機ゲットの高岡竜也に穴配当期待！/浜名湖モーターボート大賞
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ボートレース浜名湖GⅡ「MB大賞 天下無双！群雄割拠浜名湖の陣 地区対抗戦」は25日に開幕する。 今節は好メンバーが揃った印象だが、グレードレースらしく前検日から整備室で慌しくしている選手も多く見られ、ペラ小屋も賑わっていた。 ただ、好素性のエンジンを手にした面々は特訓後にはややリラックスしたムードも出していた。岡村仁もその1人で、ゲットしたのは前節、谷野錬志が優勝した時の相棒・33号機。「良さそうな感じがあった。ターン回りはまだ合っていないけど、スリット近辺に力強さがあるのかな」とコメントも上々。整備室やペラ小屋に出入りしている様子も見られず、まずはこのまま1走、というムードを出していた。 丸野一樹も好エンジンを手にし、ピット内で慌しい動きがなく傍目には余裕を感じさせていた。
GⅡでは伏兵格となるA2級では、高岡竜也が好抽選。「回転不足だったけど、前検特有のものだと思う。班の比較は変わらなかった」ながらも、「雰囲気はあった。回転が上がればいい足になると思う」と素性の良さは感じられた様子だ。 高岡は初日、9R5枠での1回乗り。調整時間もたっぷり与えられた格好で枠も遠いとなれば穴党の好ターゲットとなりそうだ。回転調整がカギを握りそうなだけに、直前気配が良さそうなら1枚押さえてみるのもありかもしれない。
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