浜名湖
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絶好枠で人気を集めた地元の谷野錬志が今年4度目の優勝!
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ボートレース浜名湖の6日間シリーズ「サンケイスポーツ杯」は20日、準優を勝ち上がった6名によって優勝戦が行われた。
スタート展示では枠なりの3対3だったが、レースでは6号艇の武田光史がピット離れで出て行き、123カド465の並びになった。絶好枠で人気を集めた地元の谷野錬志がコンマ14のトップスタート。「あとはスタートだけが課題」と話していたが、そのスタートをしっかり決めて1Mも力強く先に回った。3コースから握った森永淳、まくり差しを狙った武田を突き放して、バックでは早くも独走態勢。そのまま先頭でゴールして、4月の戸田以来となる今年4度目、通算では29度目、当地では5度目の優勝を飾った。
2着争いは森永と武田で接戦となったが、森永が2着を確保。武田が、荻野裕介の追撃を振り切って3着に入り、2連単1-3は310円2番人気、3連単1-3-6は1980円8番人気で決着した。
今節は、ボートレースダービー出場に向けて「前回の児島ではったので、9点取ってチャラ」と話していた谷野だが、地元で存在感のある走りを見せて11戦7勝オール3連対の活躍。勝率もダービー出場圏内につけた。次走の芦屋でもしっかりと勝率をキープして、自身初となるダービー切符を掴みたいところ。また、今年4度目の優勝を飾ったことで、来春のボートレースクラシック初出場へ目安となる年間6Vも視界に入ってきた。