荻野裕介
荻野裕介

浜名湖

3日目は荻野裕介が差し連発で連勝ゴール

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース浜名湖の「サンケイスポーツ杯」は17日に3日目を開催。2日目に比べて更に気温は上昇し、最高気温31度となった。安定板こそ使用されなかったが2日目に続いて南からの向い風が強く、決まり手はイン逃げが4本、差しは5本、まくり差しが3本。まくりや道中抜きの決まり手はゼロで、3連単万舟券は7Rでの1本のみだった。

3日目は荻野裕介が差し連発で連勝ゴール。2日目の不良航法の減点を巻き返した。また谷野錬志森永淳池田雄一も2走2連対にまとめ、谷野は初日から6戦オール2連対で得点率トップに立っている。2位は金子拓矢で、以下は森永、山崎哲司、池田が続く。谷野、金子拓、森永以外のドリーム組では上條嘉嗣が7位とまずまずのポジションだが、森定晃史は18位、松村敏は19位で、予選最終日はメイチの勝負駆けに挑む。

機力的に安定しているのは谷野で、「伸びはいい人とも一緒だし、負ける人はいないと思う」と好仕上がり。一方で、看板機を武器に2日目まで2連対としていた川村正輝は3日目5、5着とブレーキ。「朝からおかしかったし、原因も分かってないんですよね」と調整面に不安を残す。「合えばもちろんいい」と本体のパワー自体はしっかりしているだけに、あとは38号機のパワーを復活させて準優ボーダーをクリアしたいところ。

同じく看板機の楠原翔太は3日目、絶好枠から谷野を相手に逃げて白星。「調整を元に戻して、3日目は良かったです。伸びは負けないと思うし、全体にいいと思う」と舟足には好感触を得ており、中外枠の予選最終日も軽視はできない存在だ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 谷野 錬志 楠原 翔太
4中堅上位級 増田 弘喜 土屋 太朗 國崎 良春 尾形 栄治 川村 正輝 崎 利仁 森永 淳 山崎 哲司 荻野 裕介 中島 真二 池田 雄一 金田 大輔 金子 拓矢 金子 和之 立具 敬司 佐々木 大河 尾道 佳諭
3中堅級 加藤 高史 武田 光史 鈴木 賢一 石田 章央 冨成 謙児 森定 晃史 松村 敏 関 裕也 平見 真彦 中島 昂章 吉田 祐貴 八木 治樹 久保原 秀人 横田 海人
2下位級 高塚 清一 三宅 爾士 渡邊 哲也 上野 秀和 永井 亮次 松竹 大輔 神田 達也 上條 嘉嗣 東口 晃 齋藤 達希 中山 将太