内山七海
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内山七海や山田理央などの若手勢が躍動!/大村オールレディース

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ボートレース大村のGⅢ「オールレディース 蛭子能収杯」は最終日が16日に開催された。

今節は波乱含みの一節間だった。2日目に北村寧々がF。3日目には垣内清美永井聖美も勇み足。永井に至っては1日に2本のFで即日帰郷に。「選手集合」のアナウンスを少なくとも2回は聞いた。5日目にも山川波乙がFを切ったことにより、それ以降はスタートも全体的に遅めに。それが影響したかどうかは分からないが、予選1位だった細川裕子は準優11Rで痛恨のスタート遅れとなって、2着での優出となった。

結果的に3節連続で優勝戦1号艇となったのが浜田亜理沙だった。2節前の若松ではチルトを跳ねていた堀之内紀代子に敗れて2着。前節の浜名湖も3着と優勝戦1号艇で連敗。しかし、当地のイン戦は抜群の信頼度を誇る。優勝戦も入れると26戦24勝で1着率は92%。今回も心配だったスタートもコンマ04とトップタイミングだった時点で、優勝は決まったも同然だった。これで今年は4回目の優勝。ますます勢いが増しそうだ。ぜひとも中田竜太選手と一緒に夫婦で戸田のクラシックに出場して欲しい。

また、今節の活躍が光った若手をピックアップ。節間3勝した内山七海(127期)と山田理央(129期)に、予選落ちしたとはいえ下野京香(120期)は節間4勝した。エンジンが出ていれば活躍できることを証明。自信を持って頑張ってほしい。

優勝者コメント・浜田亜理沙

「スタートは入っていると思ったので思い切って行きました。1Mもいいターンができました。3月に来た時(優勝)のペラを試したら走れそうだったのでペラに迷いはなかったです。回った後が良かったです。大村はファンの方は温かいし、相性はいいと思います。優勝回数を重ねて、これからも頑張りたいと思います」

優勝戦の結果はこちら 大村12R