若松
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興津藍がイン速攻を決めて通算48回目の優勝!
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ボートレース若松の6日間開催「ミッドナイトボートレース4th BOATBoyカップ」は16日に優勝戦が行われ、興津藍がイン速攻で圧勝し今年2回目、当地でも2回目、通算48回目の優勝を飾った。
進入はピット離れで沖島広和と石川吉鎬の並びが入れ替わり、123カド546の3対3。スタートは全体的に遅めでイン興津と大外の岡部大輔がコンマ19のトップスタート。パワーで勝る佐藤大佑と山田佑樹は後手を踏んで攻め切れず、興津がインから難なく逃げた。2コースの佐藤は握って山田も差し遅れたところを、石川が5コースから見事なまくり差しで抜け出して2着。バック最内にいた沖島は2マークで石川に対して先マイをかけ、3着に浮上。3連単の1-4-5は3,060円(11番人気)の好配当になった。興津は初日のドリーム戦を6コースまくりで快勝。予選は3位通過だったが、1、2位の木下翔太と益田啓司が準優で敗退する幸運に恵まれて転がり込んだ1号艇を見事に活かし切った。
なお、最終日の1Rは2号艇の山口隆史以外の5人による集団Fが発生してレース不成立。当地では7日の1Rでも5艇による集団Fが発生したばかりで、わずか9日間で2回ものレース不成立発生の事態となってしまった。