森貴洋が「足は全体にいいと思ってます」と中盤戦以降に手応え

ボートレース蒲郡の「サッポロビール杯争奪 蒲郡サマーナイト特別」は16日に2日目を開催。序盤を終えてオール2連対は長田頼宗。「前半は調整がズレていたけど、足は悪くなかった。比較すると分がいいと思います」とニッコリ。「まだ100％ではないけど、操作性も良くなったし、しっかり戦える感じはあります」と十分な手応えを感じている。

長田を追うのが森貴洋と安達裕樹。森は「足はいいですね。全体にいいと思ってます」と話し、「前半メンバーなら結構良いいと思います。ただ、後半のメンバーだとちょっといいぐらいですかね」と現状は中の上レベルか。 安達は「後半のスタート(コンマ03)はしびれました」と苦笑い。「ピストンを換えて少し良くなったけど、劇的に上向いた訳ではない。現状は普通だと思います」と集団フライングに巻き込まれなかったことで安堵の表情を浮かべていた。

河合佑樹は2日目も気配は重く低空飛行。「きついですね。全部浮いているし、パワーがない。ただ、伸び切れば気にならないし、インからなら大丈夫だと思います」と話した。3日目は1号艇が巡って来るだけに意地の逃げに期待したいところだ。