蒲郡
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チルト3度に3カドも物ともせず枝尾賢がイン逃げ優勝
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ボートレース蒲郡「蒲郡巧者集結!蒲郡市観光協会会長杯争奪戦」は12日に最終日、12Rに優勝戦を迎えた。 岡田憲行がチルト3度を選択。スタート展示では123カド465だったが、本番レースでは3号艇の新田泰章がカドに持ち出し、12カド3465の2対4で行われた。
スリットでは奇数コースの3艇が好発進。3カドの新田が攻めて行こうとしたが、インの枝尾賢も伸びられることはなく応戦。先マイ有利に運んで逃げ切った。3コースの新田はまくり差しに構えたが、差せず2番手の好位へ。5コースからまくり差した永井源がバックストレッチで舟を伸ばし次位争いへ加わったが、新田が2マークで冷静に差し交わして2着を確保した。
優勝した枝尾は「ホッとしました」と吐露。「岡田さんがチルト3度にして来て驚いたけど、1号艇だったのでスタートを行って自分のターンをするだけと思って行きました」と明かした。 昨年7月以来の優勝で当地は2度目。通算27回目の美酒を味わった。