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浜田亜理沙が悲願のSGへ前進する今年4度目のV/大村オールレディース
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【女子戦事前情報】7点台の勝率を誇る中谷朋子を筆頭に主役はA1級6選手！/大村オールレディース
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A1級はドリーム戦出場予定の6選手。勝率(23年後期)トップは唯一7点台の中谷朋子。1着を量産するタイプではないが、とにかく5・6着が少なく舟券貢献度が高い。女子賞金ランキングは14位(7月4日現在)につけており、秋戦線を前にもうひと稼ぎしたいところだ。
女子賞金ランキング5位の浜田亜理沙。今年は既に優勝3回。初のクイーンズクライマックス出場、そして来年3月に行われる地元戸田SGボートレースクラシックの権利獲得へ、モチベーションも限りなく高い。
近況の好調度なら、間違いなく三浦永理。5月に若松→蒲郡と2節連続V。女子戦に限れば4連続優出中するなど、高いレベルで安定している。寺田千恵も今年はまだ優勝こそないが、優出6回と手堅さが光る。
水面実績では山川美由紀が断然。優出24回、優勝6回はともにトップ。4期ぶりにA2陥落となったが、得意の大村でリズムアップを図りたい。細川裕子も当地V2と得意水面にしている。
その他では金田幸子、藤原菜希、平田さやか、佐々木裕美もV候補の一角を担う。地元からはA2級の池田紫乃を筆頭に野田祥子、北村寧々、嶋田有里の4人が参戦。好ファイトでシリーズを盛り上げる。
大村女子戦の傾向
大村では昨年1月と8月にオールレディース(優勝:平山智加、守屋美穂)、7月にヴィーナス(優勝:細川)と3度の女子戦が行われた。その3節のイン1着率は65.3％といつも以上のイン天国だった。3連対率も87.5％で、仮にインが敗れたとしても、2・3着に残る傾向がある。インに続くのは2コースの13.5%(29勝)。決まり手の内訳は差しが18勝、まくりが10勝、抜き1勝。最近の女子戦は2コースまくりが幅を利かせているが、大村では“セオリー通り”と見ていい。配当面では3ケタ出現率は23.6％。最も多く見られたのは1000円台の29.2％で、50％強が2000円未満での決着だった。
