多摩川
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まくり差した坪口竜也が自身2度目の優勝!
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2日から開催されていたボートレース多摩川の「第19回日本財団会長賞」は7日が最終日。予選をオール2連対にまとめ、断然の優勝候補と目されていた秋山直之は、準優で集団Fに巻き込まれて優出ならず。優出メンバーのうち3人は優勝経験がなく、残る3人も過去に1回優勝があるだけ。6人は誰が勝っても当地は初Vだった。
枠なり3対3の進入スタイルから、1~4コースまでが10台の踏み込み。インから柳内敬太は1Mを先マイしたが、まくり差した坪口竜也がバックで舳先を引っ掛けて2Mを先回り。柳内は猛追したものの、2周2Mで坪口に振り切られ、そこからは鈴木孝明の追撃を抑えての2着が精一杯だった。2連単3-1は1,990円6番人気。3連単3-1-2は6,960円21番人気。
坪口は2020年12月の徳山以来、通算2回目の優勝となった。