鳴門
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有賀達也がV奪取で6万舟の波乱決着!!
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ボートレース鳴門の5日間シリーズ「第24回日本財団会長杯競走」は、2日に最終日が開催された。
優勝戦は準優をただ一人逃げ切った地元の眞田英二が絶好枠で人気の中心となったが、4号艇には前付け必至の江口晃生がいて、コース争いから波乱含み。2号艇の石橋道友の出方にも注目は集まった。ほかにもスピード攻撃が光る山口裕二も軽視はできない存在感があり、初優勝を目指す田頭虎親、機力抜群の有賀達也と、役者はそろった。
進入は江口が動いて2コース。石橋が3カドに持ち込んで、14カド2456。石橋が強引に攻めるが、インの眞田が抵抗ターンで流れる。バックで伸びたのが、6コースから最内を突いた有賀。パワフルな機力を武器に最内をグングン伸びて2Mを先取ると、後続を突き放してVゴール。差し残して浮上した江口が2着。山口が3着で3連単は6万円オーバーの高配当決着となった。