平和島
平和島
プレッシャーをはねのけて押し切りVを飾った石原翼が派手なガッツポーズを披露!
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ボートレース平和島の「第23回日刊ゲンダイ杯」は30日に最終日が行われた。中盤あたりから追い風が強まって、終盤に差し掛かった頃には雨も降り出すコンディションに。8Rからは安定板も装着された。そんな中、1Rから11Rまで逃げの決まり手はゼロ。1枠勢の勝利は競り勝った石塚裕介、馬場剛の2人だけという状態で、イン受難の一日になった。
これが優勝戦の1枠・石原翼に少なからずプレッシャーを与えたが、その重圧をはねのけた石原がイン逃げに成功。通算2回目、当地は初の優勝を飾った。レース後のウイニングランではボートの上で立ち上がり、両手を大きくかかげる派手なガッツポーズを披露。悪天候の中、水面のフェンス際で見守っていたファンの歓声に全身で応えていた。