山田晃大
山田晃大

若松

堀之内紀代子の優勝エンジンを乗り継いだ山田晃大が初優勝に挑戦!

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ボートレース若松の4日間開催「イオンウォーターカップ」は30日、優勝戦を迎える。

29日に行われた準優は、9Rの末永由楽こそ逃げ圧勝したものの、10Rの原田佑実は3着、11Rの枝尾賢は2着に敗れてしまった。優勝戦は1号艇から末永、谷村一哉山田晃大、枝尾、小芦るり華坂口貴彦という顔ぶれ。パワー評価は山田晃>末永=小芦=坂口>枝尾>谷村。伸び型は坂口だけで、出足型は枝尾。山田晃、末永、小芦は全部いいが、中でも山田晃の出足は抜けている。

予期せぬ1号艇に驚いていた末永だが、イン戦は現在11連勝中と信頼度は抜群。中間整備で激変したエンジンに好感触を得ており、優勝確率は高い。ただ、準優はバックで枝尾を突き放した山田晃が一番の強敵。山田晃は堀之内紀代子が伸び型にして優勝したエンジンだが、2日目からノーマルペラに戻して、今は出足が超抜級になっている。準優は枝尾を引き波に入れてないのに、正味のパワーだけで2艇身近く水を空けたほど。枝尾も上位級は十分な足があるので、それだけ山田晃の足は抜けていると考えて良さそうだ。

女子でただ1人の優出を果たした小芦もパワーは抜群。ピット離れもいいが、すぐ内の枝尾もピット離れはいいので、進入は枠なりが濃厚。穴で怖いのは坂口。エンジンは井口佳典がマスターズチャンピオンを制した50%機。準優は差して2着だったが、「全速スタートならまくれていたと思う」というほど、伸びに感触を得ている。最終日は向い風が強く、大雨の予報で、スロー勢には厳しい水面状況。それだけに、大外一発の楽しみは十分ありそうだ。

優勝戦の出走表はこちら 若松12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 山田 晃大
5上位級 渡辺 豊 森田 昭彦 枝尾 賢 原田 佑実 坂口 貴彦 末永 由楽 小芦 るり華 山崎 祥
4中堅上位級 山崎 毅 角 ひとみ 塩田 雄一 谷村 一哉 亀山 高雅 加藤 綾 上村 慎太郎 山戸 信二 久保原 秀人 濱野 斗馬
3中堅級 嶋田 貴支 都築 正治 川添 英正 米田 隆弘 花田 和明 中渡 修作 鈴木 猛 村上 純 富永 修一 三好 勇人 高山 智至 黒澤 めぐみ 上田 紗奈 山田 真聖 松本 怜
2下位級 森下 勇 長谷川 親王 吉永 泰弘 西原 明生 松下 哲也 小林 泰 櫻本 あゆみ
1ワースト 中島 浩哉 石川 諒