宮島
優勝戦1枠を手にした田頭実が前走地の徳山に続く連続Vとなるか！？
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宮島
田頭実が前走の徳山に続いてインからトップスタートで連続優勝！
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ボートレース宮島「BTS安芸高田開設4周年サンフレッチェ広島カップ」は28日が最終日。田頭実の優勝で幕を閉じた。
振り返れば前検のエンジン抽選から田頭Vの流れは来ていた。手にした48号機は2連率48%を誇り、近況の動きもレース足を中心に軽快な動きを見せていた逸品。初日はドリーム戦を含めて1、2着と好発進を決めると、予選は6戦4勝と抜群の安定感でトップ通過を果たす。 機力も好調を維持し続け、準優日を含む8走で平均コンマ12と田頭最大の武器であるS力は威力を増すばかり。
優勝戦も好枠インからコンマ11と鋭い踏み込みで先手を奪うと、1M先マイからバックではハイパワーを生かしてグイッとひと伸びして他艇に影をも踏まさずVゴール。前走の徳山に引き続きインからのトップSで連続優勝を成し遂げ、通算で81回目、宮島では3回目の美酒を味わった。艇界でも指折りのS巧者として知られる田頭。この先もベテランの歩みは止まらない！
