三国
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絶大な一番人気に応えて田中信一郎が通算95回目のV
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ボートレース三国「BOATBoyCUP」は28日、最高気温が30度を超える真夏日の中で最終日が行われた。風向きは、朝からの向い風が11Rを迎える頃には右横風へと変わった。水面状況は、最大風速5m/秒、最大波高4cmと、比較的安定していた。決まり手は、逃げ5本、差し3本、まくり差し3本と、抜き1本とインが敗れる場面も多くバラエティに富んでいたが、配当面では、人気サイドの決着が多く万舟券は1本のみで大きな荒れは見られなかった。
そんな中で注目の優勝戦が行われた。S展示同様に5号艇の堤昇が動きを見せ、艇番通りの12345カド6でレースの幕を開けた。絶好枠に構えて絶大な一番人気を集めた田中信一郎が、コンマ13の好スタートから先マイ。その後は後続をしっかりと振り切って見事に優勝を勝ち取った。
優勝した田中信一郎選手は、生涯通算95回目のV、当地では3回目のVとなる。
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