白神優
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児島

優勝戦は白神優らの地元勢がシーズリーダー・岡村慶太に挑む

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ボートレース児島の「マクール杯 ~第4回児島巧者決定戦~」は25日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が争われる。準優日の5日目は晴れて気温は25~26度。スタートラインに対して緩やかな向い風というコンディションで行われた。

1号艇のA1選手とB級5選手が対戦する1Rの「朝得ガァ~コ戦」は4コースの加藤翔が差し切り、インの長岡良也が2着、樋口喜彦が3着に続いて3連単は2万2千円台の高配当。2Rは6コースの大久保信一郎がまくり差しで制した。3Rは東潤樹、4Rは中山将、5Rは郷原章平と準優を控えた1枠組が逃げて白星。6Rは2コースの渡邉和将が差してシリーズ3勝目を挙げた。7Rは池田雄祐、8Rは浜崎準也が逃げて準優組が勝利。9Rでも鈴木博が逃げ切って5日目2、1着にまとめた。

準優10Rは1コースの森永淳がインから押し切り、3号艇の野中一平が混戦をさばいて2着。11Rは白神優がコンマ06のSを決めて逃げ快勝。飯山泰が冷静にさばいて2着に続いた。12Rはダッシュの3艇がゼロ台Sを踏み込んだが、3コースの渡邉が外をブロック。1コースからコンマ16のSだった岡村慶太がイン先制、渡邉が2着で優出を果たした。

準優は3レースとも1号艇の1着、3号艇の2着で決着。優勝戦の1号艇はシリーズをリードした岡村が勝ち取り、地元からは白神と渡邉が優勝戦へコマを進めた。

優勝戦の出走表はこちら 児島12R