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児島
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ボートレース児島の「マクール杯 ~第4回児島巧者決定戦~」は、25日に最終日を迎える。優勝戦には当地V4の渡邉和将、V3の白神優の地元勢2人が勝ち上がった。予選1位から優勝戦1号艇を手にした岡村慶太は当地V3。他支部の選手が同一場でこの実績なら『児島巧者』で間違いない。優勝戦で一番年上の飯山泰は当地V2。森永淳は8優出で当地優勝はまだない。115期の野中一平はこの1年半で当地3優出と好相性だ。
今節の日程は徳山で開催中のSG「グランドチャンピオン」と同じ。実は、当地と徳山はつながっている。何と、SG直前に当地を走っていた3選手が徳山で優出を果たしたのだ。一般戦で低調機と最後まで格闘し続けていた磯部誠が予選1位、準優1着で優勝戦の1号艇。準優3着で優出を逃した平本真之は予選3位、準優1着で優勝戦は3号艇。優勝戦2着だった茅原悠紀は、「オーシャンカップの前に、グラチャンでいい流れを作ってきますよ」の言葉通りに準優は5号艇でまくり差し、2着で優出を決めた。
つながりはまだある。平本が整備とペラ調整を続けた49号機を乗り継いだ白神が今大会で優出。20年1月にオール岡山で鮮烈な優勝を飾った白神だが、その後はF2の影響もありA2に低迷。当地の優出は、20年4月以来3年2カ月ぶりだ。前検日に白神は「回転が上がっている」と驚いていた。当地の前検日は回転が上がらないのが定説。多くの選手が「回らない」と汗だくで作業する中、白神だけはどこで止めるかを考えていた。
さらにつながりがある。徳山の準優12Rは磯部、池田浩二の師弟コンビが1、2着。その姿に感銘を受けていたのが野中だ。準優は足ではなくターン力で2着をもぎ取って優出。インタビューでは「べーやん、頑張れ」とSGの優勝戦1号艇で重責を担う磯部にエールを送っていた。
当然、地元の2人も、SGで孤軍奮闘する茅原の姿に刺激を受けている。白神は20年、渡邉は23年のオール岡山覇者。茅原に食らいついていかなくてはならない存在だ。快調に飛ばす白神に対し、渡邉はもがき苦しみながら優勝戦へたどり着いた。1着は全て2コース戦。6、5枠からの前付けは苦肉の策。1号艇では2回差されて2着になっている。選手班長も務めた渡邉は「今節は本当に疲れました」と苦笑しながら、優勝戦は4枠を手にして気合十分。何しろ、皆がマークし続けた森永が3号艇なのだ。森永が伸びに特化してまくりに出れば、2コースの白神にも4コースの渡邉にも絶好の展開になる。
今年の当地の優勝戦は1号艇の優勝が10回。対して、2号艇が6回、4号艇も2回優勝している。このデータが示すことは、普通に考えれば予選1位から優勝戦1号艇の岡村の逃げだが、2号艇の白神、4号艇の渡邉にもチャンスがあるということ。キーマンは3号艇の森永。エンジンの底力は断然で、伸びだけは節イチ級。最後に一発を狙わない手はない。地元勢が2人で優出できたことは大きい。オール岡山歴代覇者が、児島巧者の座を他支部に渡すわけにはいかない。最後は地元の雄・白神と渡邉が覇を競う。
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