大村
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ボートレース大村の「サンケイスポーツ杯」は23日に最終日を迎えた。新エンジンと新ボートで開催された4日間シリーズを制したのは今井貴士。インからコンマ09のトップSを決めて、1Mを先マイ。3コースから新開航がスピードに乗ったまくり差しで迫ったものの、バックで一気に突き放した。「新開の差しが入ったように思えたけど、バックで出て行きました。やっぱり、このエンジンはすごかったです」とレースを振り返った。今年は3回目、通算では42回目、当地では6回目の優勝となった。
また、今節は凄まじい勢いを見せた19号機も印象的だった。今井が「全部の足がすごい。こんなにいいのはめったにないですよ」と話していたほどだ。今後も19号機の動向に注目したい。
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