児島
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中山将がシリーズリーダー岡村慶太から1着をもぎ取って勝負駆けに成功!
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ボートレース児島で開催中の「マクール杯~第4回児島巧者決定戦~」は4日間の予選が終了。24日は予選を勝ち上がった18人によって準優勝戦が争われる。
勝負駆けの4日目は1Rで吉田一郎が逃げて4連勝。2連単、3連単とも3ケタの大本命レースでスタートしたが、2Rは大荒れ。インの粟田祥が逃げ切り、2着に永田郁弥、3着に小黒竜吾が続いて、3連単は4万2千円台をつけた。
3Rは三浦敬太が本領のまくり一撃で2勝目。4Rは勝負駆けの新田洋一がしっかりと逃げ切った。5Rは岡部大輔が逃げて樋口喜彦、大塚浩二が2、3着に続き、森永淳は6コースから5着。6Rは2コースの郷原章平がまくり1着、野中一平はインから2着。長岡良也が3着でゴールして、準優一番乗りを決めた。
7Rは2コースの中山将が差し切り、岡村慶太は2着。1周2Mで古賀繁輝と島川光男が接触し、古賀は妨害失格。島川は転覆失格となり、両者共に負傷のため帰郷した。8Rは4コースカドから白神優が差し切り1着。9Rは金子萌が逃げ、7走目にしてシリーズ初白星を飾った。
10Rは飯山泰、11Rは岡村が逃げて1着。島川が欠場して5艇立てとなった12Rは2コースの森永が差し切り、渡邉和将は2着に敗れた。
1走目の3着後は1着4回、2着2回にまとめた岡村が得点率トップで予選を通過した。1着4回、3着3回の白神が2位、4勝した森永が3位に続き、準優1号艇を確保。7Rで岡村を相手に1着をもぎ取った中山が4日目2、1着で5.67。3日目終了時の30位タイから18位にジャンプアップして準優進出を決めた。