森高一真
森高一真

鳴門

0台の踏み込みから森高一真が押し切り、待望の当地初Vは万舟決着!

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ボートレース鳴門の5日間シリーズ「第6回徳島の地ビール『あらたえエール杯』競走」は23日に最終日を迎えた。

優勝戦は予選トップ通過で1号艇を手にした森高一真が人気の中心。ただ、当地でデビューして優出は多いが、Vは無し。更に2号艇で機力ハイレベルな平見真彦をはじめ、末永由楽白水勝也服部達哉三浦洋次朗と対戦相手も強力な布陣とあって、森高が念願の当地初Vなるかに注目が集まった。

進入は123カド456。インの森高と、3コースの末永が0台の踏み込み。森高がそのままイン先マイを決めて、逃げ態勢へ持ち込んだ。末永はまくり差しを狙ったが落水失格。そこに白水が接触してエンストとなり、6コースから差した三浦が2着で、5コースの服部が3着。外枠両者が絡んだことで、3連単は万舟券決着となった。

シリーズを通して戦線をリードした森高が、嬉しい当地初優勝で締めくくった。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R