児島
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岡村慶太がイン戦後手も得点率トップ
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ボートレース児島の「マクール杯~第4回児島巧者決定戦~」は22日に予選3日目を迎える。
2日目は一日雨が降ったりやんだり。風向きはホーム追い風、向かい風とクルクル変わった。 1Rは内3艇がゼロ台Sを決め、1コースからコンマ03の池田雄祐が逃げて1着。2Rは5艇がゼロ台Sを踏み込み、インの田中浩之がコンマ06のSで逃げ切った。3Rは6コースから攻めて出た飯山泰が1周2M差して逆転勝利。4Rは4コースカドから岡村慶太がまくり一撃、5Rは5コースの吉田一郎がまくり差しを決め、初日の選抜組3人が白星を飾った。
6Rは1号艇の横田貴満が1周2Mで郷原章平を差し返して逆転。7Rは2コースの野中一平が差し切った。8Rは内2艇がスリットでへこみ、3コースの新田洋一が全速ターン。2コースから抵抗した鈴木博は振り込んで落水失格。後続の林祐介が接触してエンスト失格となり、鈴木博は不良航法で計減点15。眞鳥章太が1着、三浦敬太が2着、新田洋一が3着に続き、3連単は3万9千円台の好配当となった。
9Rはインの島川光男と、3コースからまくって出た中北将史、6枠から2コースへ動いて差した渡邉和将で先頭争いは激戦。2周1Mで島川と中北が競り合い、渡邉が差して先頭に立った。10Rは郷原章平が逃げてシリーズ初白星。11Rは吉田一郎が逃げて2日目連勝。12Rは2コースの白神優が差し切り、岡村慶太はインから2着。追い上げた森永淳が3着に続き、3連単は5,590円。
2日目を終えて岡村慶太がトップ、オール2連対の横田貴満が2位、3位タイに金子和之、郷原章平、三浦敬太がつけている。