峰竜太
峰竜太

芦屋

峰竜太がGI5Vを含む節目の芦屋10Vを達成!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース芦屋では21日に「BTS嘉麻開設11周年記念」の最終日、最終12Rで優勝戦が行われた。

前日には3カドも示唆した泥谷一毅だが、展示も本番もスローを選択。準優はピット離れを飛ばしてコースを動いた山一鉄也も飛び出すことはなく、枠なり3対3でスリットラインに向かった。 インの峰竜太がコンマ10のトップSから先マイ。差しに構えた北山康介は握って攻めた泥谷の引き波に沈み、古澤光紀は行き場をなくして後退。この時点で峰の優勝は決定的になった。

焦点となった次位争いは、1Mで最内を差した土屋南がバックで泥谷に届いて2Mを先取りし、2着を確保した。泥谷は土屋だけでなく、小回りの山一を行かす形になって差し場を失った。 北山と古澤の3着争いは、3着1Mをさばいた北山がそのままリード。2連単1-5は800円(4番人気)、3連単1-5-2は2,350円(11番人気)で決着した。

天気予報通りに徐々に向かい風が強まり、優勝戦の時間帯はこの日最大の4mにまでなった。5日目の準優のように波乱もよぎったが、終わってみれば峰の圧勝。 3日目には昨年7月の芦屋以来となる一般戦での6着もあったが、流れも逃すことなくその強さをまざまざと見せつけた。5回のGI優勝歴もある大得意水面で節目の10Vを達成した。 SG復帰はまだ先だが、ここから続くびわこ、唐津、浜名湖のGⅡでも存在感を大いにアピールしてくれそうだ。

優勝戦の結果はこちら 芦屋12R