昨年グランプリ覇者の白井英治が丸亀-1グランプリも制覇して早くも今年8V！

ボートレース丸亀の「丸亀-1グランプリ　デイリースポーツカップ」は21日、最終日の競走が行われた。

午前中から雨。気温は上がらず、涼しいベタ水面でレースが行われた。そして、2Rから9Rまでの8レース連続を含むイン9勝で、優勝戦を迎えた。 2連対率1位の50号機を引いて、前検日には完全Vまでありそうな①白井英治だったが、伸び以外の調整に苦しんでの優勝戦1号艇。少しだけ波乱の余地を残していた。 しかし、優勝戦の展示タイムはズバ抜けたトップの6秒70。この時点で優勝は半分決まっていたか。

①白井②湯川浩司③三好勇人がスロー。カド④谷村一哉⑤山下和彦⑥山本隆幸の3対3の隊形から、①白井がトップスタート。 ③三好のまくり差しは舟が浮き流れる。同じくまくり差した⑤山下と②湯川も接触する。二番差しの④谷村、最内差しの⑥山本がバックをスルスルと伸びての2マーク。 ④谷村が2番手をさばき、⑥山本が3着に入った。2連単1-4は340円（2番人気）、3連単1-4-6は1,640円（9番人気）となった。 ①白井は3月のGⅢに続く丸亀2連続V。そして、今年8回目のVとなった。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R