福岡
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アクシデント発生の優勝戦を制した石丸海渡が今年初V!
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ボートレース福岡の6日間シリーズ「公営レーシングプレス杯」は19日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
展示は枠なり3対3の進入となったが、本番は5号艇の森悠稀がピット離れで遅れ、沢田昭宏が5コースへ。123カド465と外枠2人が入れ替わった。1号艇・石丸海渡がコンマ07のトップスタートを決める中、2号艇の吉田拡郎は2コースから全速戦を選択したが、引き波に乗ってしまい失速。後続の沢田がこれに接触する形で転覆。吉田拡は妨害失格となった。
その間に主導権を奪った石丸が首位へ抜け出し、先に2Mを回った和田兼輔を冷静にさばいた重木輝彦が2番手に浮上。事故艇があるため、そこで態勢が決した。2連単1-4は960円、3連単1-4-3は3,290円。
石丸は22年8月浜名湖以来、通算12回目。今年初Vで当地は通算4回目の優勝となった。「エンジンの仕上がりには自信があったし、しっかりスタートを行けば大丈夫だと思っていました。1Mも冷静に対応できたと思う。博多はいつ来てもエンジンが動いてくれるし、本当に相性がいい」と喜びを口にしていた。