浜名湖
浜名湖
パワーに物を言わせた地元・徳増秀樹が7戦全勝の完全Vを達成!
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ボートレース浜名湖の4日間開催「日本モーターボート選手会会長杯」は16日が最終日。真夏のような陽気となり、ピット中の気温計は30度近い数字を示した。優勝戦で圧倒的な人気を集めたのは、1号艇で地元の徳増秀樹。2号艇で同じく地元の河合佑樹と、実力上位の4号艇・馬場貴也が対抗に推された。
枠なり3対3の進入から、ダッシュ勢が0台中盤の踏み込み。しかし、インの徳増もコンマ09の好スタート。そのままパワーにモノを言わせて1Mを先に回り、バックでは独走態勢を築いた。最後はお馴染みの敬礼ポーズでフィニッシュ。今年6度目、通算では101度目、当地ではデビュー通算100Vを飾った前回戦に続いて、25度目の優勝を飾った。
2着はカドから差して2M抜け出した馬場。3着には河合が入り、2連単1-4は300円、3連単1-4-2は680円で共に2番人気での決着となった。
前回戦で超抜足に仕上げた時と同じ20号機を手にした徳増は、初戦から主役の走りでシリーズを牽引。ドリーム戦を含めて初日は連勝で勢いに乗ると、そのまま1着を量産。終わってみれば7連勝の完全Vを達成して、その勢いのまま挑む次走のSGグランドチャンピオンでも大いに注目が集まる。