若松
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インから圧巻の逃げを披露した中辻崇人が王道V!
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ボートレース若松の7日間開催「ミッドナイトレース3rdマンスリーBOATRACE」は13日に12Rで優勝戦が行われ、中辻崇人がイン速攻で圧勝。今年4回目、当地では8回目、通算68回目の優勝を飾った。
進入は動きのない枠なりの3対3でスタート。スリットは大外の麻生慎介以外がコンマゼロ台の踏み込みでほぼ横一線となり、インの中辻が後続に影も踏まさぬ圧勝逃げ。差した久田敏之、まくり差しの貞兼淳二、握った林美憲がバック2番手で並走したが、最内にいた久田が2マークを握って回って2着。3番手につけていた貞兼だったが、2周1マークでかなり後方にいた麻生の全速ターンが貞兼まで届いて大逆転。1周2マークで今井貴士が転覆していたため、ここで勝負は決まった。
中辻は低調機シリーズの中、白井英治の優勝エンジンを引いた時点で一気にV候補筆頭に浮上。期待に応えて予選トップからの王道優勝となった。