住之江
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ボートレース住之江の「貝塚市制80周年記念競走」は10日が最終日。10Rの選抜戦は横澤剛治、11Rは大須賀友が逃げて白星で締めた。
注目の優勝戦メンバーは1号艇から北村征嗣、重野哲之、中山将、田添康介、秋元哲、山田佑樹。秋元はピストンリング2本、キャリアボデーを交換して本番を迎えた。進入は枠なり3対3。中山が3コースから鋭くまくり差したが、先マイした北村がバックで二の足を利かせて押し切った。差し粘った重野が3着。2連単1-3は410円(2番人気)、3連単1-3-2は860円(3番人気)で、本命サイドの決着となった。
北村は今年初、通算では28回目。地元では2020年以来となる4度目の優勝を決めた。4日間の短期決戦で行われたシリーズは、地元大将がきっちり貫禄を示す形で幕を閉じた。
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