木下翔太
木下翔太

三国

優勝戦の絶好枠に構える木下翔太は全部の足が二重丸!

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ボートレース三国の「日本財団会長賞 第47回九頭龍賞」は9日に5日目が行われた。どんよりとした曇り空となり、風は向いから右横風1~4m/秒に変化。波高は1~3cmほどで、穏やかな水面コンディションとなった。決まり手は逃げが9本、差しが1本、まくり差しが2本で、万舟券は1本のみだった。

注目の準優勝戦。10Rは重木輝彦が動きを見せて、進入は1236カド54の並びになった。それでも金子賢志がインから押し切り。重木が最内を差して2着に入った。11Rの進入は123カド456。山田祐也がイン渡邊雄一郎の内を俊敏に差して、バックは2艇が並走。1周2マークは山田祐が先に回って1着。渡邉は2着で優出切符を手にした。12Rも123カド456の進入から、木下翔太が好スタート。強力な足をいかんなく発揮して逃げ切り、優勝戦の1号艇を獲得した。浜野孝志濱本優一の2着争いは、2周1マークで濱本の懐を突いた浜野に軍配が挙がった。

優勝戦の絶好枠に構える木下は、「もう大丈夫です。前半は押し感がちょっと甘かった気もしたけど、そこもちゃんと修正できると思います。全部が二重丸。今節の中では節一ですね。スタートが難しいけど、しっかりと掴んで良いダッシュを乗せて行きたいと思ってます」と機力にも太鼓判を押している。

優勝戦の出走表はこちら 三国12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 重木 輝彦 木下 翔太
4中堅上位級 勝野 竜司 小野 勇作 浜野 孝志 渡邊 雄一郎 川島 圭司 水摩 敦 土山 卓也 野口 勝弘 金子 賢志 戸塚 邦好 山田 祐也 柴田 直哉 田邉 亮蔵
3中堅級 大石 和彦 伊達 正利 片岡 秀樹 松村 康太 林 祐介 濱本 優一 平見 真彦 阪本 勇介 酒井 俊弘 吉田 祐貴 小寺 拳人 伏島 祐介 妻鳥 晋也 中山 将太 川島 拓郎 冨田 祥 中野 孝二 山口 晃朋 豊田 祥生
2下位級 寺嶋 雄 山崎 裕司 船岡 洋一郎 池田 雄祐 武富 智亮 上村 純一 山田 晃大 眞崎 武蔵
1ワースト 笠間 憲哉 西丸 敦基