新田雄史
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福岡

最後まで主役を譲らなかった新田雄史が今年4回目のV!

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ボートレース福岡の6日間シリーズ「九州スポーツ杯争奪戦」は8日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。

展示、本番ともに進入は123カド456。スリットでは6秒78と抜群の展示タイムをマークした2号艇の小野達哉が伸びかけたが、インの新田雄史もまくりを牽制しながら1Mを先取り。差させず、まくらせずのイン完封劇で首位に立った。小野が2番手を確保。3着には宇佐見淳との接戦を制した村上遼が浮上し、3連単1-2-3は440円の1番人気だった。

新田は5月の桐生に続く、今年4回目の優勝。当地はSG初戴冠を飾った2013年以来、2回目の優勝となった。「小野君が展示から伸びているのは分かっていたので、まくらせないようにと考えていた。しばらくは一般戦を走ることになるけど、走るレースは全部勝つつもりで走りたい」と今後の抱負を口にした。

優勝戦の結果はこちら 福岡12R