唐津
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大井清貴が嬉しい初V
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ボートレース唐津「日本モーターボート選手会会長杯」は4日、最終12Rで優勝戦が行われた。ベスト6の中では、1号艇の大井清貴、4号艇の北川太一は初優勝が懸かる。5号艇の牧山敦也は勝てば初優出で初優勝。
人気を集めたのはエース29号機を味方に付けて節一仕立ての大井。3日の準優勝戦は絶好枠で臨みながら2号艇の松尾拓にピット離れで抑えられて2コース回り。差しを決めて勝ちはしたが、一瞬肝を冷やした。ファイナルに向けては「節間通してピット離れは悪い。取れればインから行く」と語っていたが、優勝戦は少しピット離れ劣勢ながらインは死守。そこからトップスタートを放つと、舟足の差を見せつけてイン逃げ快勝。2007年5月にデビュー後、挑戦すること10度目にして初優勝を達成した。
2着は本多宏和で1周2マークを先マイに持ち込んだ松尾を冷静に差して確保した。2連単1-3は730円(3番人気)、3連単1-3-6は4,600円(15番人気)。近況の29号機は動きがすさまじく、5月オールレディース戦の山下夏鈴も初Vだった。