住之江
住之江
最後まで主役の座を譲らなかった江口晃生が通算115回目のV!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース住之江の「報知杯争奪 第41回全国地区選抜戦」は2日が最終日。10Rの特別選抜B戦は桐本康臣、11Rの特別選抜A戦は眞鳥章太が白星締め。眞鳥は前半も差し切っており、最終日は連勝締めとなった。
12Rは注目の優勝戦。進入はオーソドックスな枠なりの3対3。イン江口晃生がコンマ15のスタートから冷静に押し切った。次位争いは渡辺浩司、上條暢嵩、麻生慎介により接戦となったが、上條が抜け出して2着を確保。3着は渡辺浩に競り勝った麻生が入り、2連単1-4は510円の3番人気、3連単1-4-6は2,550円の9番人気で決着した。
江口は今年2度目、通算では115回目、当地では2021年以来の約2年ぶりの優勝となった。結果的には予選トップ通過からの王道Vだが、3日目には通算2500勝を達成するなど、一節を通して江口の1人舞台。最後はV逃げを決めて有終の美を飾り、記録と記憶に残るシリーズの幕を閉じた。