多摩川
多摩川
ピット離れで遅れながらも、展開をモノにした鈴木博が通算57回目の優勝!
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5月28日から開催されていたボートレース多摩川の「第29回tvkカップ」は2日が最終日。初日のドリーム1stからは松崎祐太郎、中岡正彦、角谷健吾、2日目のドリーム2ndからは鈴木博、一瀬明が優出。3日目まで得点率トップだった角谷を予選最終日に逆転して、準優も危なげなく押し切った松崎が優勝戦の絶好枠を手にした。
暴風雨のためレースの発走を見合わせた時間帯もあったが、優勝戦は横風1mとコンディションは回復した。ピット離れの悪かった鈴木博をしり目に、一瀬が2コースを奪取。ただ、その一瀬はスリットで大きくへこんで、松崎は壁のない状態に。1Mは先マイを果たしたが、まくり差した鈴木博がバックで艇をねじ込んで2Mを先取り。そのまま松崎を振り切った。松崎は惜しくも2着。3着は1Mで最内を差した石塚久也が続いた。2連単2-1は1,690円で5番人気、3連単2-1-5は7,850円で21番人気。
鈴木博は通算57回目、当地は6回目の優勝。