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若林義人が当地初V!「パワーがすごかったですね。8月のSGメモリアルでも目玉になるんじゃないでしょうか」と48号機を絶賛
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ボートレース福岡の6日間シリーズ「西部ボートレース記者クラブ杯」は26日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
進入は4号艇の久富政弘がスロー起こしを選択し、1234カド56の4対2。5カドからコンマ02と抜群のスタートを決めた安達裕樹が仕掛ける展開。インから伸び返して応戦した若林義人が安達に飛び付き、艇間を6コースからシャープにまくり差した萩原秀人がバックで先頭に踊り出た。完全に萩原の大ワザが決まったかに思われたが、ここから若林が節イチ仕上げのパワーを存分に発揮。1周2Mでツケマイを選択すると、準優を再現したかのように2艇身前に出て、先頭を奪い取った。2着・萩原、3着に森永隆が続き、3連単は6470円の好配決着。
勝った若林は3月浜名湖に続く、通算2回目の優勝。当地は初Vとなった。「1周2Mは迷ったけど、エンジンを信じて握ってみました。パワーがすごかったですね。(8月の)メモリアルでも目玉になるんじゃないでしょうか」と48号機を絶賛していた。