着順位の差で川井萌が18番目で準優滑り込みに成功/蒲郡ヴィーナスシリーズ

ボートレース蒲郡の「蒲郡市長杯争奪 ヴィーナスシリーズ第4戦」は27日に準優勝戦が行われる。

4日間の予選を終えて、得点率トップ通過は櫻本あゆみ。「行き足から伸びで上はいるけど、ターン回りがいいのでレースがしやすいですね」とニッコリ。「ちょっとスタートが思ったよりも届いているので、気をつけたいです」と自らに言い聞かせていた。

2位は三浦永理。予選をオール3連対で駆け抜けたが、7Rで1着ならトップ通過だっただけに仕上がりを悔やんでいた。「7Rは合ってなくて良くなかったですね。2日目の状態が一番良かったかな。合った状態ならバランスが取れてます」と振り返った。

3位は樋口由加里。「これまで乗った人のコメントが良くなかったので心配でしたけど、うまく合ってくれてます」と1着は1本のみだが、予選を2着4本、3着1本と舟券に貢献した。「回った後が良くてバランスも取れてます」と水準以上の仕上がりだ。

ボーダーの18位タイには予選ラスト走で1着を取った川井萌と水野望美が5.67で並んだが、着順位の差で川井が18番目で滑り込んだ。