児島
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シリーズリーダーの意地を見せた杉山正樹が優勝
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ボートレース児島の「日本トーター杯」は23日に最終日を迎えた。11Rから追い風が強くなり、安定板を使用。そんな中で12Rでは優勝戦が行われた。
スタート展示と変わらず、本番は枠なり3対3の進入。スリットでは内枠勢が少し遅れ気味だったが、インから山本修一が伸び返して1マークを先マイ。松下一也は思い切って握ったが掛からず。最内差しの杉山正樹、まくり差した高倉和士が続き、バックでは杉山、高倉、山本が併走。2マークを内有利に回った杉山がリードを広げてVゴール。高倉が2着。2周1マークで山本が黒柳浩孝をかわして3着に入った。3連単4-5-1は13,520円(36番人気)。
杉山は今年3回目、通算44回目の優勝。準優ではまくられて枠こそ悪くなったが、最後にシリーズリーダーの意地を見せた。