三国
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青木玄太がインから逃げて今年初優勝
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ボートレース三国「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」は21日、非常に気持ちの良い青空の中で優勝戦が行われた。
風向きは、朝からの向い風が時間の経過と共に右横風へと変わった。水面状況は、最大風速4M/秒、最小波高3cmと、比較的安定していた。決まり手は、逃げ7本、差し1本、まくり2本、まくり差し2本と、当地らしくインが利いていた。万舟券は、1本のみで配当面でも大きな波乱はなかった。
そんな中で注目の優勝戦は、S展示同様に本番でも各選手に大きな動きは見られず、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。インに構えた青木玄太が、コンマ17のトップスタートから逃げて見事優勝を勝ち取り、レース後のウイニングランでは、ガッツポーズでファンの声援に応え優勝の喜びを表していた。
2連単1-4は430円(3番人気)、3連単1-4-6は1,270円(5番人気)。優勝した青木は、生涯通算16回目、当地では2回目となった。