山田康二
山田康二

福岡

山田康二が危なげなく押し切って通算4度目の当地V

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ボートレース福岡の6日間シリーズ「日本モーターボート選手会長杯争奪戦」は17日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。

展示、本番ともに進入は枠なり3対3の並び。焦点はSGオールスターを控える山田康二がどれだけスタートを踏み込めるかだったが、コンマ16と負けないスタート。1周1Mは2号艇の赤羽克也が握ってきたが、冷静に受け止めてリードを広げた。上手くハンドルをいれた石倉洋行が2番手を追走。3番手争いは丸岡正典と赤羽の接戦となったが、2周2Mで突き放した丸岡に軍配が上がった。

勝った山田康は、今年2月に開催された「日刊ゲンダイ杯」に続く3回目の優勝。当地では通算4回目のVとなった。「低調機シリーズの中では抜けた仕上がりだったので、先に回ればと思っていた。福岡は相性がいいです。次節の芦屋オールスターに弾みがつけられればと思っていたので良かったです」と喜びの声を口にした。

優勝戦の結果はこちら 福岡12R