三浦永理
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若松

三浦永理がイン速攻で今年初優勝/若松ヴィーナスシリーズ第3戦

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ボートレース若松の6日間開催「ヴィーナスシリーズ第3戦 マクール杯 ナイトプリンセスカップ」は16日、優勝戦が行われ、三浦永理がイン速攻で圧勝し、今年初、当地でも初、通算36回目の優勝を飾った。

本番では西橋奈未が強烈なピット離れを披露したものの、コースは枠なりの3対3。スタートは壮絶。寺田千恵小芦るり華がコンマ01、宇野弥生がコンマ02で、遅れたかに見えたインの三浦もコンマ09。恐らくアジャストもあったと思われ、誰も出て行くことはなく、イン三浦が丁寧に回ってそのまま逃げ切り。2着も外を握った寺田、3着も最内を差した西橋とすんなり決まった。1マークで差し遅れた宇野は道中でズルズル後退して、最後まで6着になっていた。2連単は2番人気、3連単は1番人気の本命決着。

三浦はこれが当地8回目の優出で初優勝。全国24場中、19場目の制覇地となり、九州で優勝していないのは芦屋だけとなった。

優勝戦の結果はこちら 若松12R