若松
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エンジンは本格化している中村かなえが巻き返す/若松ヴィーナスシリーズ第3戦
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3日目は追い風が強まり、5Rから安定板が装着された。風速よりも満潮水面と重なったことで1マークは相当乗りづらい水面になってしまい、ターンマークを大きく外したり、1マークでキャビる選手が続出してしまった。
中村かなえもそんな荒れ水面に2走とも泣かされた。まくり攻めに出た3Rはボートが大きく飛んで5着。後半7Rもスタートを決めてのぞいて行ったが内にも抵抗されて4着と、得点率を大きく落としてしまった。
ただ、エンジンはしっかり動いている。マスターズチャンピオンでは平尾崇典、前節も竹田広樹が抜群の展示タイムを出している伸び系の42号機は中村が乗っても抜けた展示タイムを出し続けており、「スリット近辺の足はいい」と手応えは十分。水面が落ち着く4日目はパワーを遺憾なく発揮しそうだ。