若松
三浦永理が執念で優勝を掴む/若松ヴィーナスシリーズ第3戦
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若松
約3ヶ月ぶりに実戦復帰した山川美由紀が好発進/若松ヴィーナスシリーズ第3戦
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2月20日の唐津を最後に長期欠場していた山川美由紀は、今節が約3か月ぶりの実戦。欠場理由は肩の痛み。「五十肩かなあ？」と苦笑いしていたが、前期は何とか70走はクリアできたので、72期連続でA級キープ。78期連続で最長記録の今村豊さんにあと6期まで迫っている。
「なるべくペラをたたかないでいいエンジンを引きたい」と話していたが、井口佳典のマスターズチャンピオン優勝エンジンをゲットする引きの強さを見せて、初日はノーハンマーで2、1着発進。「乗れなくなるまで、このまま行こうと思う」と、好感触を得ている。
初日6Rでは両サイドの喜井つかさと宇恵有香がFを切っていたが、「さすがについていけないと思った」とアジャストしてコンマ01で残すあたりもさすが。ここまでは流れも抜群にいい。
