松尾拓
松尾拓

多摩川

人気に応えた松尾拓が当地初優勝

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ボートレース多摩川で7日から開催されていた「第58回東京スポーツ賞」は11日が最終日。初日の16万舟券を筆頭に、高額配当が連発するなど波乱が目立った今節。シリーズの主力といえる初日の多摩川選抜戦メンバーも苦戦が目立ち、優出を果たしたのは地元・村田修次だけだった。

優勝戦の絶好枠を手にしたのは、予選をトップ通過した松尾拓。出足系を完調に仕上げて、人気も集中した。枠なり3対3の進入スタイルからカドの伊藤啓三が少しのぞいたが、出切るまでには至らず。インの松尾が1Mを先制して、そのまま独走態勢を築いた。2コースの岡村将也は松尾の引き波にはまって、3コースの村田が全速で追走。3番手は残る4艇で混戦も、2周1Mを全速戦で抜け出した岡村が確保した。2連単1-3で380円2番人気、3連単1-3-2は890円3番人気。

松尾は通算16回目、当地は3回目の優出で初の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R