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今節は実績上位の遠征陣に、地元岡山勢11人が挑む構図。ドリーム組の毒島誠、池田浩二、石野貴之、菊地孝平、桐生順平らとSG、GIで常に戦っている地元の茅原悠紀は、家事都合のため今大会不在。茅原と共に、7月のオーシャンカップ出場を決めている山口達也もF休み。今節の地元勢は3年ぶりに地元周年に帰ってきた平尾崇典&山本寛久のいとこコンビ、67周年覇者の吉田拡郎。3月に地元Vの田口節子、2月の中国地区選で優出した守屋美穂の女性陣。オーシャンカップでSGデビューを飾る藤原啓史朗。新春のオール岡山を制した渡邉和将。地区選、鷲羽杯で優出した村岡賢人、前節優出2着の入海馨、支部長の森定晃史、茅原の盟友・末永由楽という顔ぶれだ。直前に当地を走ったことは、ある程度アドバンテージになるが、それだけでは太刀打ちできない実力者揃いだ。
ここ2年、地元の周年には30代以下の中堅、若手選手のみが選ばれていた。だが、今回は3年ぶりに平尾が参戦。前節の1走目に6コースまくりで勝ち星を挙げ、予選は2位通過。あの手この手を繰り出すクセ者ぶりは地元陣営にとって頼もしい存在だ。前節は調整を合わせ切れなかった山本だが、今節は6秒61の前検一番時計。前節、幾通りも試みたペラ調整が今節は活きてくる。前節低調機を引いた村岡は、「優勝戦は伸びとかを求めるのではなく、調整のど真ん中を狙う。160キロを投げる」と宣言。3コースからのまくり差しでインの茅原に挑んだ。その言葉で思い起こされたのが、WBC。アメリカとの決勝戦前に大谷翔平がチームメイトに伝えたあの言葉だ。まさに今大会がその状況。生涯獲得賞金39億年超の王者・松井繁、SG優勝10回の池田、SGV9の石野、SGV7の毒島、SGV5で当地周年V2の菊地ら、メジャー級がズラリ。そんなメンバーを相手に、気後れしていては歯が立たない。まだGI優勝経験のない末永も村岡も藤原も入海も、今大会は憧れを封印。「気持ちだけは負けない」と強い決意で挑むのみ。初日のドリームに選出された守屋美穂も当然戦闘モード。茅原不在の今大会。地元のベテラン、女子、若手が総力戦で地元71周年に臨む。
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